読まれる文章は、上手い文章じゃない

from 泉山将馬

最近、

ブログを書いていて、
改めて感じることがあります。

それは、
読まれる文章って、

上手い文章じゃない。

ということです。

もちろん、
誤字脱字が多かったり、何を言っているか分からない文章は別です。笑

でも、
文章が上手いから読まれる。

というわけでもないと感じています。

昔の僕は、「上手く書くこと」が目的でした

実は
ブログを書き始めた頃の僕は、
”上手く書かなきゃ”

と思っていました。

綺麗な言葉を使わなきゃ。

ちゃんとした文章を書かなきゃ。

文法を意識しなきゃ。

そんなことばかり考えていました。

でも、
全然書けないんです。笑

手が止まる。

時間だけが過ぎる。

そして、

結局何も投稿できない。

そんなことも多々ありました。

上手く書こうとすると、自分が消える

上手く書こうとすると、
不思議と自分が消えてしまう。

誰かの言葉みたいになる。
AIっぽくなる。
教科書っぽくなる。

でも、
読者が知りたいのって、
その人が何を感じたのか。何を経験したのか。

そういうところなんだと思うんです。

だから最近は、
綺麗にまとめることよりも、
自分の言葉で書くことを意識しています。

ビジネスも文章も同じ

起業独立してから、
ビジネスやマーケティングについて学ぶ機会が増えました。
(増えたというより、学ばない選択肢はないよね。笑)

その中で、
少しずつ意識していることがあります。

それは、

「自分がやりたいことを優先すること」

ではなく、

「相手が求めていることを届けること」

です。

そして実は、
これは文章だけの話ではないなと思っています。

ビジネスも一緒です。

自分が伝えたいことを一方的に発信するのではなく、相手が何を求めているのかを考える。

誰に届けたいのかを明確にする。

そこを意識するだけで、
届き方は大きく変わります。

だからこそ、
僕自身が文章を書く時も、ビジネスを考える時も、
「相手にどう届けるか」
を意識しています。

その中で、特に大切していることが5つあります。


① 相手目線で書く

昔は、

「自分が伝えたいこと」

ばかりを書いていました。

でも、
読み手が知りたいのは、
自分(あなた)の話ではありません。

「自分に関係あること」

なんですよね。

だから最近は、
「これを読んだ人は、何を知りたいだろう?」

と考えながら書くようにしています。


② たった一人に向けて書く

「みなさんへ」

って書くと、

意外と誰にも届かない。

だから最近は、
一人の顔を思い浮かべながら書いています。

例えば、

「いつかスポーツを仕事にしたい」

と思っている人。

「何から始めればいいか分からない」

と思っている人。

そんな一人に話しかけるように書く。

すると、
不思議と届き方が変わる気がしています。

ビジネスの世界では、「ペルソナ」と呼ばれる考え方ですね。


③ 情景が浮かぶように書く

「今日は大変でした。」

だけだと伝わらない。

でも、

「朝起きたら胃がムカムカして、下からも上からも出るものが出ました。笑」

って書くと、

情景が浮かびますよね。笑
(誕生日、胃腸炎で苦しんだブログ読んでくれましたか?笑)

人って、

説明よりも、
情景が頭に残る。

だから最近は、

なるべく景色が見えるような文章を書くことを意識しています。


④ 実際に話すように書く

これはかなり大きいです。

「ちゃんとした文章を書かなきゃ」

ではなく、

「実際に話しているように」

書くことが大切です。

その方が、
人間味も伝わります。


⑤ 完璧を目指さない

これが一番大事かもしれません。

100点の記事を書こうとすると、
書けなくなる。
(というか、100点の記事ってなんなんですかね?笑 誰から見て、100点なんでしょう?)

でも、
70点でも出してみる。

すると、
また次の記事が書ける。

そして、
少しずつ上手くなる。

最近は、
その繰り返しなんだと思っています。


結局、人に興味がある

最近、
改めて思うことがあります。

人って、
情報に興味があるようで、

実は人に興味がある。

どんな人がやっているのか。

どんな考えを持っているのか。

どんな失敗をしてきたのか。

そこに共感が生まれる。


特に今は、AIの時代。

情報やノウハウは、
探せばいくらでも手に入る時代になりました。

だからこそ、
「何を学ぶか」以上に、

「誰から学ぶか」

が大事なんだと思っています。

その人の考え方や価値観。

どんな経験をしてきたのか。

そこに人は惹かれるんですよね。

だから、
完璧な文章を目指す必要はない。

少し不器用でもいい。

少し人間臭くてもいい。

自分の言葉で書く。

それが一番大事なんだと思っています。

自分にも言い聞かせています。笑

最後に

もし今、
「文章が苦手だから発信できない」
と思っている人がいたら、

安心してください。

僕も得意だったわけじゃありません。笑

でも、
毎日続けていると
少しずつ見えてくるものがあります。

そして何より、
上手い文章を書くことが目的じゃない。

届けることが目的。

だから、
完璧じゃなくていい。

まずは、
たった一人に向けて、

自分の言葉で書いてみる。

そこから始めてみるのも良いかもしれません。


PS 最近、ブログを書くのが少し楽しくなってきました。

「今日は何を書こうかな。」

「この表現で伝わるかな。」

毎日そんなことを考えています。

でも、

その時間も含めて、
発信の面白さなのかもしれません。

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この記事を書いた人

サッカー全国大会出場経験を持つ元アスリート。

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市でゼロからスポーツクラブを立ち上げる。
子ども向けの運動教室やサッカースクールを中心に、地域に根ざしたスポーツ活動を展開。

最初の会員は2人からスタート。

試行錯誤を重ねながら教室を成長させ、現在では約100名以上が在籍し、年間延べ1,000人以上にスポーツの楽しさを届けている。

現場での経験をもとに、
「スポーツで食べていく仕組みづくり」をテーマに情報発信を行い、元アスリートのセカンドキャリアやスポーツ起業についてのサポートを行っている。