「地方だから無理」という人が見落としていること

from 泉山将馬

”地方だから難しいですよね”

スポーツを仕事にしたい人と話していると、
結構この言葉を聞きます。

確かに、
地方には地方の難しさがあります。

人口も少ない。

認知も広がりづらい。

都会みたいに、
新しい人が集まり続けるわけでもない。

だから、

「地方じゃ厳しい」

そう感じる気持ちも、
すごく分かります。


でも、
僕は最近、

“地方だから無理”

ではなく、

“地方だからこそ考えないといけない”

なんじゃないかと思っています。

地方には、地方の難しさがある

例えば都会って、競合もかなり多いですよね。

だから、埋もれやすい難しさがある。

一方で地方は、人口が少ない分、

「誰向けなのか」

が曖昧だと、
かなり厳しい。

つまり、都会と地方では、
”戦い方が違う”んですよね。

ここを理解せずに、

「都会っていいな」

だけで終わってしまうと、
結構もったいないなって思います。

地方は、「なんとなく」が通用しない

地方で活動していて感じるのは、

“なんとなく”

がかなり弱いということ。

例えば、

・なんとなく始める
・なんとなく発信する
・なんとなく募集する

これだと、
かなり埋もれやすい。

なぜなら、
そもそもの人数が少ないから。

だから地方ほど、

「誰の、どんな悩みを解決するのか」

を、
かなり明確にする必要がある。

「誰向けなのか」がかなり重要

例えば、

「誰でも歓迎です!」

って言うと、
一見良さそうに見えますよね。

でも実際は、地方ほど刺さりづらいんです。

だから、

・運動が苦手な子向け
・試合で自信を持てない子向け
・幼児期の運動発達に特化

みたいに、

“誰に向けているのか”

を明確にした方がいいです。


地方って、口コミ社会です。

だから、

「あそこ、〇〇な子にいいらしいよ」

が広がると強い。

逆に、

何やってるか分からない。

誰向けか分からない。

そうなると、
なかなか広がりません。

※今回の話とは逸れますが、
特に悪い噂なんて回るのめっちゃ早いですよね。。。泣

「良いことやってれば広がる」は危険

さて、話を戻します。

昔の僕は、

「良いことやってれば、
そのうち広がるでしょ」

って思っていました。

でも実際は、
全然そんなことなかった。

良いだけでは、広がりません。

そもそも、
知られていないんです。

さらっと伝えましたが、

これ、
かなり重要なことです。


地方ほど、

“知ってもらう努力”

が必要。

でも逆に言うと、
そこをちゃんとやれる人って、
意外と少ないです。

だから、
やった人は強い。


あと、
地方でよく見聞きするのが、

・紹介待ち
・口コミ待ち
・自然に広がるの待ち

これ。

これだけだと、
かなり不安定です。

もちろん、
紹介はとてもありがたいことです。

でも、
”紹介だけ”になると、
それが止まった瞬間かなり苦しくなります。

なので、

・SNS発信
・ブログ
・地域イベント
・LINE
・紹介施策
・チラシ

みたいに、

知ってもらう“入口”

を増やすことがかなり大事だと思っています。


発信も、「活動報告」で終わらせない

これ、
かなり重要なんですが、

“何を発信するか”

が大事です。

例えば、

「今日は〇〇の練習をしました!」

だけだと、
なかなか広がらない。

広がらないというか、ありきたりの発信なので
目に留めてもらいにくいですよね。

そうではなく、例えば、

  • なぜこの練習をしているのか
  • どんな子に必要なのか
  • 続けるとどう変わるのか

まで意識して発信することが必要です。

すると、どうなるか?

”うちの子にも合うかも”

って、
少しずつ興味を持ってもらえるようになる。

ただ活動を見せるんじゃなく、

“価値”

を伝える。

ここがかなり大事です。

地方は「人」で選ばれやすい

あと、
地方ってかなり、

“誰がやってるか”

を見られます。

つまり、

・どんな人なのか
・どんな考えなのか
・どんな想いでやっているのか

ここがかなり重要。


地方って、
”知らない人”
への壁がかなり高い。
(高いですよね…?笑)

少なくとも僕はそう感じます。

だから逆に、

”知ってる人”や”見たことある人”

になるだけで、かなりアドバンテージです。

地方は「第一想起」を取りやすい

ここ、
かなり大きいと思っています。

地方って、ライバルが少ないですよね。
(全ての地方を知っているわけではないので、悪しからず。。。)

つまり、

ちゃんと自分たちのポジションを取れれば、

「〇〇ならここだよね」

って、
地域で第一想起を取れる可能性がある。

※想起=以前にあったことを思い起こすこと。

例えば、

・幼児の運動ならここ
・試合で活躍したい子ならここ
・バスケを通して〇〇に成長したいならここ

みたいに。

これって、
地方だからこそ作りやすい強さだと思っています。

地方だから無理なんじゃない

もちろん、
地方は簡単じゃない。

でも、

地方だから無理なんじゃなく、

“地方に合った戦い方”

を知らないだけ。

僕は、
そう感じています。


人口が少ないなら、
どう知ってもらうかを考える。

口コミ社会なら、
誰向けかを明確にする。

地方も、“戦略”

が必要になります。

でも逆に言うと、
そこを考えられる人は強いです。

最後に

地方って、
確かに市場は小さい。

でも、

地方だからこそ、
作れるポジションがある。

地方だからこそ、
必要とされる場所がある。

だから僕は、

「地方だから無理」

ではなく、

「地方だからどう戦うか」

を考えることが、
かなり大事なんだと思っています。


PS もし「地方でどう集客すればいいか分からない」と感じているなら

地方でスポーツを仕事にするなら、

“良い活動をしているだけ”

では、
なかなか広がりません。

僕自身も、
試行錯誤しながら学んできました。

普段はLINEで、
・スポーツ教室の集客
・SNS発信の考え方
・地域で選ばれるポジション設計

などを、
リアルに発信しています。

「地方でスポーツを仕事として成り立たせたい」

そう思う方は、ぜひ登録してみてください。

↓↓

スポーツ教室の集客を学ぶ

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この記事を書いた人

サッカー全国大会出場経験を持つ元アスリート。

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市でゼロからスポーツクラブを立ち上げる。
子ども向けの運動教室やサッカースクールを中心に、地域に根ざしたスポーツ活動を展開。

最初の会員は2人からスタート。

試行錯誤を重ねながら教室を成長させ、現在では約100名以上が在籍し、年間延べ1,000人以上にスポーツの楽しさを届けている。

現場での経験をもとに、
「スポーツで食べていく仕組みづくり」をテーマに情報発信を行い、元アスリートのセカンドキャリアやスポーツ起業についてのサポートを行っている。