from 泉山将馬
「スポーツしかやってこなかった自分でも、仕事にできるだろうか。」
これは、起業する前の僕が何度も考えていたことです。
学生時代はサッカー中心の生活。
大学卒業後は、OBとして母校のサッカー部で指導をする機会がありました。
そのとき、
「教えることって、こんなに楽しいんだ」
と初めて感じたことを今でも覚えています。
選手が成長していく姿をみることに、大きなやりがいを感じました。
一方で、その頃の僕は営業も経営も全く分かりませんでした。
だからこそ、
「スポーツ経験だけで起業なんてできるのかな」
そんな不安がありました。
今振り返ると、その不安は半分正しくて、半分間違っていました。
僕の答えはこうです。
スポーツ経験は、仕事になります。
でも、
スポーツ経験だけでは、事業を続けることはできません。
今回は、スポーツ経験を仕事にしたいと考えている方へ、僕自身の経験をもとにお伝えしたいと思います。
スポーツ経験は、起業するための大きな武器になる
「スポーツ経験」と聞くと、
サッカーが上手い。
全国大会に出た。
プロを目指していた。
そんな実績をイメージする方も多いかもしれません。
でも、僕は違うと思っています。
スポーツ経験の価値は、技術だけではありません。
例えば、
- 継続する力
- 忍耐力
- 精神力
- 挑戦する力
- 負けても立ち上がる力
こうした力は、長い競技人生の中で自然と身についているものです。
スポーツには勝ち負けがあります。
思うように結果が出ないこともあります。
レギュラーを外されることもあります。
ケガをすることもあります。
それでも練習を続け、目標に向かって努力してきた経験は、社会に出ても大きな武器になります。
実際、僕自身もスクール経営を続ける中で、「スポーツをやってきて良かった」と感じる場面は何度もありました。
うまくいかないことがあっても、改善を繰り返しながら前に進める。
その姿勢は、スポーツから学んだものだと思っています。
でも、スポーツ経験だけでは経営は続かない
一方で、起業してすぐに気づいたことがあります。
それは、
スポーツ経験と経営は、まったく別物だった。
ということです。
僕が起業した当時、持っていなかったものはたくさんありました。
- 営業経験
- マーケティングの知識
- 経営の知識
- 人脈
- 資金
- 文章を書く力
- 自分の価値を言葉で伝える力
今振り返ると、何も持っていませんでした。
「いい指導をすれば、自然と人は集まる。」
そんなふうに思っていた時期もあります。
でも現実は違いました。
どれだけ良いサービスでも、知ってもらえなければ選ばれません。
価値を伝えられなければ、相手には届きません。
そんな僕の考え方が大きく変わったのは、
スポビジ大学を運営されている宮城哲郎さんから、
”スポーツを仕事にするためのビジネス設計”を学び始めてからです。
スポーツ経験は大きな武器になります。
でも、その武器を「仕事」として続けていくためには、
営業や集客、商品づくり、経営など、スポーツ以外のことも学び続ける必要があることを教えていただきました。
それから僕は、
営業も、マーケティングも、経営も、ブログを書くことも、一つずつ学び続けています。
もし、スポーツを仕事にしたいと考えている方は、宮城さんのメルマガもとても学びになります。
僕自身も、今もなお多くのことを学ばせていただいています。
大切なのは、「経験」を「価値」に変えること
スポーツ経験があるだけでは、仕事にはなりません。
でも、その経験を誰かの役に立つ形に変えられれば、価値になります。
例えば、サッカー経験がある。
これだけでは仕事にはなりません。
でも、
「初心者でも挑戦しやすいスクールをつくる。」
「子どもたちが自信を持てる環境をつくる。」
「保育園で運動あそびを通して子どもの成長を支える。」
こうして経験を価値に変えることで、仕事になります。
スポーツ経験は、ゴールではありません。
価値を生み出すための素材なんです。
だからこそ、
「自分には何ができるか。」
ではなく、
「自分の経験を、誰のどんな役に立てられるだろう。」
という視点を持つことが大切だと思っています。
起業して一番大切だと感じたのは、「学び続ける姿勢」
もし20歳の自分に一つだけアドバイスをするとしたら、
「もっと本を読んだ方が良いよ」
そう伝えます。
特に、ビジネス書や小説ですかね。
スポーツについてはたくさん経験を積んできましたし、学んできました。
でも、経営については何も知りませんでした。
ビジネス書を読む。
学んだことをすぐ実践する。
失敗したら改善する。
この繰り返しが、自分を成長させてくれたと思っています。
もちろん、学ぶだけでは意味がありません。
大切なのは、
学んだら行動すること。
実際にやってみること。
そして、また改善すること。
この積み重ねが、スポーツ経験を「仕事」に変えていくのだと思います。
スポーツ経験は、人生を変える「武器」になる
「スポーツ経験しかないから。」
そう考えてしまう人は少なくありません。
でも僕は、
「スポーツ経験があるからこそ」
そう考えています。
スポーツで身につけた継続力。
挑戦する力。
負けても立ち上がる力。
最後までやり抜く力。
これらは、お金を払っても簡単には身につけられない財産です。
もちろん、それだけで起業が成功するわけではありません。
営業も、集客も、経営も、価値を伝える力も、あとから学ぶ必要があります。
でも、それらは努力を惜しまなければ学ぶことができます。
一方で、スポーツを通して培ってきた経験は、簡単には手に入りません。
だから、スポーツ経験しかないことを不安に思う必要はありません。
その経験を武器にしながら、新しいことを学び続ければいい。
僕は、それがスポーツ経験を一生の仕事に変える方法だと思っています。
PS 昔の僕と同じように悩んでいる方へ
起業する前の僕は、
「スポーツしかやってこなかった自分に、本当に仕事なんてできるのかな」
そんな不安を抱えていました。
だから今は、当時の僕が知りたかったことを、ブログやメルマガで発信しています。
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