スポーツ経験を仕事に変えられる人・変えられない人の違い

from 泉山将馬


近くのスターバックスにて…✍️


「スポーツ経験を活かして仕事がしたい。」

そう考えたことがある人は少なくないと思います。

実際、僕自身もそうでした。

サッカーを続けてきた。

スポーツを本気で頑張ってきた。

だからこそ、
その経験を活かして生きていきたい。

そう思っていました。

でも、実際に社会に出てみると気づくことがあります。

それは、
スポーツ経験があるだけでは仕事にならない。

ということです。

今回は、

スポーツ経験を仕事に変えられる人と、

なかなか変えられない人の違いについて書いてみようと思います。

スポーツ経験は、間違いなく価値がある

まず最初に伝えたいことがあります。

スポーツ経験は価値があります。

努力する力。
継続する力。
挑戦する力。
仲間と協力する力。
失敗から学ぶ力。

こういったものは、
スポーツを本気でやってきた人だからこそ身につくものです。

僕自身、
今の仕事に活きていることばかりです。

だから、
スポーツをやってきた時間は無駄ではありません。

むしろ、
大きな財産だと思っています。

でも、経験だけでは仕事にならない

ただ、
ここに一つ勘違いがあります。

それは、

「スポーツ経験があるから仕事になる」

という考え方です。

厳しい言い方かもしれませんが、お客さんは、

あなたの過去にお金を払うわけではありません。

あなたの実績にお金を払うわけでもありません。

その先にある、

”変化”

にお金を払っています。

例えば、

サッカーが上手かった。
全国大会に出た。
県選抜だった。

それ自体はすごいことです。

でも、保護者の方が知りたいのは、

「うちの子はどう変わるの?」

ということ。

スポーツ経験は武器になります。

でも、
その武器を持っているだけでは戦えないんです。


スポーツ経験を仕事に変えられない人の3つの特徴

僕がこれまで見てきた中で、共通していることがあります。

①「教えたい」が強すぎる人

自分が伝えたいことばかり話してしまう。

自分の経験や想いが強いからこそ、つい熱く語ってしまう。

それ自体は悪いことではありません。

でも、その熱量が強すぎると、
相手の状況や気持ちを置き去りにしてしまうことがあります。

でも、
相手が知りたいことは別かもしれません。

今どんなことで悩んでいるのか。

何に不安を感じているのか。

どんな未来を求めているのか。

そこに目を向けることができるかどうかで、伝わり方は大きく変わってくると思います。

②実績を武器にしすぎる人

もちろん実績は大事です。

これまでどんな結果を出してきたのかは、
信頼の一つの材料になります。

でも、
実績だけで人は集まりません。

なぜなら、
それが「自分にとってどう関係があるのか」
伝わらなければ意味がないからです。

大事なのは、
その経験をどう活かせるかです。

そして、
その経験を通して、”相手にどんな価値を提供できるのか”。

そこまで伝えられて初めて、
実績は本当の意味で活きてくると思います。

③スポーツの価値を相手に伝わる言葉にできていない人

これが意外と多いです。

自分の中では当たり前になってしまっているからです。

努力すること。

継続すること。

挑戦すること。

仲間と協力すること。

そういった価値を、
相手に伝わる形で言語化できているかどうか。

ここが大きな差になると思います。

スポーツ経験を仕事に変えられる人の3つの特徴

では逆に、
スポーツ経験を仕事に変えられている人には、
どんな共通点があるのでしょうか。

僕がこれまで見てきた中で感じるのは、
大きく3つあります。

①相手の悩みを理解していること

自分が何を伝えたいかではなく、
相手が何に困っているのかを考えている人です。

表面的なニーズだけでなく、
その奥にある本当の悩みや不安まで想像できるか。

例えば、
「上手くなりたい」という言葉の裏には、

「試合で活躍したい」
「自信を持ちたい」
「認められたい」

そんな気持ちが隠れていることもあります。

そこまで理解しようとする姿勢がある人です。


② 未来を見せられること

サービスの説明ではなく、
その先にある変化を伝えられる人です。


例えば、

サッカーが上手くなります。

ではなく、

自信を持ってプレーできるようになります。
自分で考えて行動できるようになります。

さらに、

試合で堂々とプレーできるようになる。
仲間から信頼される存在になる。

そんな未来までイメージさせられる人です。


③ 価値を言語化できること

スポーツをやる意味。
サッカーをやる意味。
挑戦する意味。

こういった価値を、
自分の中だけで理解しているだけではなく、
相手に伝わる言葉にできるかが大切です。

例えば、

「努力が大事」ではなく、

「努力することで自信がつく」
「継続することで結果が変わる」
といったように具体的に伝えられるか。

そういった価値を、
相手の立場に立って説明できる人です。

僕自身も勘違いしていました

正直に言うと、
僕自身も勘違いしていました。

良いサービスを作れば人は集まる。

実績があれば人は集まる。

そう思っていました。

でも違いました。

大切なのは、

どう伝えるか。
どう届けるか。

そして、
相手が何を求めているのかを理解すること。

最近は、
そんなことを学び続けています。

スポーツ経験は「素材」

最近思うんです。

スポーツ経験って、完成品ではない。

素材なんだと。

サッカーをやってきた。

野球をやってきた。

バスケットボールをやってきた。

それは素晴らしい経験です。

でも、
その経験をどう活かすか。

どう人の役に立てるか。

そこを考えて初めて価値になる。

だから、
スポーツ経験があること自体が価値なのではなく、
その経験を通して得た学びや考え方を、
誰かのために活かせることが価値なんだと思っています。

あなたの経験を「価値」に変えるために

スポーツ経験は、
間違いなく武器になります。

でも、
武器は使い方を学ばなければ活かせません。

相手を理解すること。

価値を言語化すること。

未来を見せること。

そこを学ぶことで、
スポーツ経験は仕事にも変わっていく。

僕自身も、これからもスポーツの価値を伝えながら、
挑戦を続けていきたいと思っています。


PS 僕が学び続けている理由

スポーツ経験を仕事に変えるには、経験そのものではなく、

その価値をどう伝えるか。

どう届けるか。

ここを学ぶ必要があると感じています。

僕自身、その考え方を学ぶきっかけになったのが、
宮城哲郎さんのメルマガでした。

スポーツを仕事にしたい方や、スポーツビジネスについて学びたい方は、
ぜひ読んでみてください。

↓↓

宮城哲郎さんのメルマガはこちら

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この記事を書いた人

サッカー全国大会出場経験を持つ元アスリート。

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市でゼロからスポーツクラブを立ち上げる。
子ども向けの運動教室やサッカースクールを中心に、地域に根ざしたスポーツ活動を展開。

最初の会員は2人からスタート。

試行錯誤を重ねながら教室を成長させ、現在では約100名以上が在籍し、年間延べ1,000人以上にスポーツの楽しさを届けている。

現場での経験をもとに、
「スポーツで食べていく仕組みづくり」をテーマに情報発信を行い、元アスリートのセカンドキャリアやスポーツ起業についてのサポートを行っている。