from 泉山将馬
先日、宮城哲郎さんのメルマガを読んでいて、改めて大切だなと思ったことがあります。
宮城さんのメルマガは、スポーツ事業の集客や経営について学びたい方には本当におすすめです。
※興味のある方はこちらから登録できます。
さて、今日のテーマは「リストを集めること」についてです。
スポーツ指導者やスクール経営者の方にこの話をすると、
「リストって何ですか?」
という反応をいただくことがあります。
確かに、普段聞き慣れない言葉かもしれません。
でも実は、スクール経営を続けていく上で、とても重要な考え方です。
今日は、なぜ会員が増えているスクールほどリストを集めているのかについて書いてみたいと思います。
そもそもリストとは何か?
ここでいうリストとは、
- LINEの登録者
- 問い合わせをしてくれた方
- 体験に来てくれた方
など、
一度でも接点を持った方の連絡先
のことです。
難しく考える必要はありません。
スポーツ教室を探している保護者や、
興味を持ってくれた方との「つながり」と考えても良いと思います。
実は、このリストを持っているかどうかで、スクール経営の安定感は大きく変わります。
毎回ゼロから集客していませんか?
多くのスクールでは、
イベントを開催する。
↓
体験会を実施する。
↓
募集をかける。
↓
終わる。
そして次の募集の時には、
またゼロから集客を始めます。
Instagramで告知する。
チラシを配る。
広告を出す。
知り合いに声をかける。
もちろん、それらも大切です。
でも、もし毎回ゼロから集客しているとしたら、とても大変です。
なぜなら、常に新しい人を探し続けなければいけないからです。
これは体力も時間もお金もかかります。
そして何より、成果が安定しません。
人は一度で決断するとは限らない
ここで知っておきたいのが、
人は興味を持った瞬間に申し込むとは限らないということです。
例えば、
スクールのチラシを見た。
Instagramを見た。
体験に参加した。
でも、その場では入会しない。
こういうケースはたくさんあります。
だからといって、
「興味がなかったんだな」
と考えるのは少し早いかもしれません。
実際に僕のスクールでも、
以前体験に来てくれた方が、1〜2年後に再び体験へ来てくれて、そのまま入会したことがあります。
なぜ、そのようなことが起こるのでしょうか。
それは、
タイミングが変わったからです。
子どもの成長。
家庭環境。
所属チームの状況。
保護者の考え方。
様々な要因によって、判断のタイミングは変わります。
つまり、
その時はタイミングが合わなかっただけかもしれません。
人によって、決断する時期は違うのです。
リストがあれば再び案内できる
もし、その体験者の連絡先がなかったらどうでしょう。
新しいクラスを作った。
キャンペーンを始めた。
イベントを開催する。
そんな時でも案内できません。
でも、
リストがあれば違います。
以前問い合わせをしてくれた方。
体験に来てくれた方。
LINEに登録してくれた方。
そういった方へ、
「こんなイベントをやります」
「新しいクラスを始めます」
とお伝えすることができます。
一度接点を持っている人は、
全く知らない人よりも親近感があります。
だからこそ、反応も得やすいのです。
SNSフォロワーとリストは違う
最近はInstagramやTikTokを頑張っているスクールも増えています。
もちろん素晴らしいことです。
ただ、一つ知っておきたいことがあります。
それは、
フォロワーとリストは違うということです。
フォロワーは、
こちらから直接連絡を取ることができません。
アルゴリズムが変われば見てもらえなくなることもあります。
一方で、
LINE登録者や問い合わせリストは違います。
必要な時に情報を届けることができます。
極端な話、
フォロワー1万人よりも、
興味を持ってくれているLINE登録者100人の方が価値が高い場合もあります。
だからこそ、
会員が増えているスクールほど、
発信だけではなくリストを集めることを大切にしています。
リストは「集客の資産」になる
僕は、
リストとは単なる連絡先ではないと思っています。
それは、
未来の会員さんとのつながりであり、
スクールにとっての大切な資産です。
だから、
問い合わせをいただいたら終わり。
体験に来たら終わり。
イベントが終わったら終わり。
ではなく、
そこから関係性を育てていくことが大切です。
もちろん、
リストさえ集めれば会員が増えるわけではありません。
その後の発信内容。
体験会の設計。
入会までの流れ。
保護者とのコミュニケーション。
大切な要素は他にもあります。
ただ、そのスタート地点となるのがリストです。
まずは、
一度接点を持った方とのつながりを残すこと。
そこから始めてみてはいかがでしょうか。
📩 スポーツ事業の会員集客を学びたい方へ
今回の「リスト」の話もそうですが、
会員が増えるスクールには共通する流れがあります。
僕が運営しているメルマガでは、
・会員獲得の考え方
・体験から入会につなげる工夫
・紹介が生まれる仕組み
・保護者とのコミュニケーション
などについて発信しています。
興味のある方はこちらからどうぞ。
