コミュニケーションが上手い人ほど、相手を観察している

from 泉山将馬


先日、YouTubeである方の動画を見ていて、

「なるほどなぁ」

と思ったことがありました。

それは、

コミュニケーションが上手な人は、

話すのが上手な人ではなく、

相手を理解するのが上手な人だということです。


僕自身、

コミュニケーション能力というと、

話し方やプレゼン力のことだと思っていました。

でも実際は少し違うのかもしれません。

質問には2種類ある

動画の中で紹介されていたのが、

クローズドクエスチョンオープンクエスチョンです。

クローズドクエスチョンは、

「はい」「いいえ」で答えられる質問。

例えば、

「サッカー好きですか?」

「音楽聴きますか?」

などです。


一方で、

オープンクエスチョンは、

答えが自由な質問。

例えば、

「サッカーを始めたきっかけは何ですか?」

「その音楽を好きになった理由は?」

といった質問です。

大事なのは使い分け

面白かったのは、

どちらが良い悪いではないということ。

相手が緊張している時。

まだ関係性ができていない時。

負担をかけたくない時。

そんな時はクローズドクエスチョン。


逆に、

相手の考えを聞きたい時。

もっと話してもらいたい時。

深く知りたい時。

そんな時はオープンクエスチョン。

つまり、

質問力とは質問の種類を知ることではなく、相手に合わせることなのだと思いました。

奥さんとの会話も同じらしい

動画の中で、

女性は話を聞いてほしい

という話もありました。

一般的に、

男性は問題解決をしたがる。

女性は共感や会話のラリーを求める。

そんな傾向があるそうです。


正しいかどうかはさておき、僕自身も思い当たる節があります。笑

相手はただ話したいだけなのに、

ついアドバイスをしてしまう。

解決策を伝えてしまう。

でも求められているのは、答えではなく会話なのかもしれません。

スポーツ指導も同じ

これってスポーツ指導にも似ています。

指導者はつい教えたくなります。

アドバイスしたくなります。

答えを伝えたくなります。

でも、

その子が本当に求めているのは何なのか。

なぜそのプレーを選んだのか。

何に困っているのか。

まずはそこを理解することが大切なのだと思います。

だから、

「どうしてそう思ったの?」

「何が見えていた?」

そんな質問が大事になる。

教える前に聞くこと。

これも立派な指導力なのかもしれません。

コミュ力は受信力

今回の動画で一番印象に残ったのは、

コミュニケーション能力とは、

話す力ではなく受信力」だという考え方です。

相手が何を求めているのか。

相手はどんなタイプなのか。

話を聞いてほしいのか。

答えがほしいのか。

背中を押してほしいのか。

そこを観察する。

仮説を立てる。

そして会話の中で確かめていく。

コミュニケーション上手な人は、

話すのが上手なのではなく、

相手を理解するのが上手なのだと思います。

まずは身近な人から

僕自身、

家族との会話でも、

子どもとの関わりでも、

スポーツ指導でも、

もっと「聞く力」を磨いていきたいと思いました。

話すことよりも、

聞くこと。

伝えることよりも、

受け取ること。

案外そこに、

良い人間関係のヒントがあるのかもしれません。

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この記事を書いた人

サッカー全国大会出場経験を持つ元アスリート。

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市でゼロからスポーツクラブを立ち上げる。
子ども向けの運動教室やサッカースクールを中心に、地域に根ざしたスポーツ活動を展開。

最初の会員は2人からスタート。

試行錯誤を重ねながら教室を成長させ、現在では約100名以上が在籍し、年間延べ1,000人以上にスポーツの楽しさを届けている。

現場での経験をもとに、
「スポーツで食べていく仕組みづくり」をテーマに情報発信を行い、元アスリートのセカンドキャリアやスポーツ起業についてのサポートを行っている。