いい指導をしていても選ばれないスクールの共通点

from 泉山将馬

「指導には自信がある」
「内容も他より劣っていない」

それなのに、なぜか選ばれない。

もしそう感じているなら、原因はシンプルです。

指導を受ける前に、”候補から外されている”からです。

実は、比較される前に勝負は終わっています

多くの人は、「他のスクールと比較されて負けている」

と思いがちです。

でも実際は違います。

そもそも比較のテーブルにすら乗っていないケースがほとんどです。

保護者はどこで判断しているのか

体験に来る前、保護者は必ずこういう行動をしています。

  • Instagramを開く
  • 投稿をいくつか見る
  • 写真や雰囲気を確認する
  • コーチがどんな人かを見る

そして、最初の数秒でこう判断しています。

「ここ良さそう」

もしくは、

「なんか違うかも」

ここで、なんか違うと思われると、その瞬間に候補から外れます。

つまり、どれだけいい指導をしていても、

体験に来ることすらありません。

スポーツで考えてみてください

どれだけ実力があっても、

”試合に出なければ評価されない”

のと同じです。

ベンチにいる選手が、

「自分の方が上手いのに」

と言っても、評価はされません。

実力の問題ではなく、

見られる状態にあるかどうかの問題です。

選択肢に入らないスクールの特徴

よくあるのがこれです。

  • 投稿が「今日はこんな練習をしました」で終わっている
  • 誰向けのスクールか分からない
  • 写真が遠く、子どもの表情が分からない
  • コーチの顔や人柄が見えない

これでは、

「良いかどうか」を判断される前にスルーされてしまいます。

では、どうすれば”候補に入る状態”を作れるのか?

①一目で「誰向けか」を分かるようにする

保護者は細かく読みません。

最初の投稿や気になる投稿だけを見て判断します。

その投稿に、例えば

❌ 誰でもOKなスクール

✔ 「運動が苦手な子向け」
✔ 「試合で活躍できない子向け」

という表現にし、「ウチの子のことだ」と思ってもらいましょう。


② 写真で“安心できるか”を伝える

保護者は見ているのはここです。

  • 子どもが楽しそうか
  • コーチとどんな距離感か
  • スクールの雰囲気

風景ではなく”表情”を見せることを意識しましょう。


③ コーチの情報を出す

多くの人が見落としていますが、”人”の部分はよく見られています。

  • どんな考えで指導しているのか
  • 子どもとどう関わっているのか

「この人なら任せられそう」を作りましょう。

僕自身もここで損していました

正直に言うと、

「良い指導をしていれば伝わる」

と思っていました。

でも実際は違いました。

そもそも、「見られていない」ことを前提に置きましょう。

そして、選ばれないとき、

多くの人は”指導の質”を上げようとします。

これは間違いではないですが、優先順位は違います。

今日からやること

もし今、選ばれていないと感じているなら、自分の発信を見直してみてください。

  • 一目で誰向けか分かるか
  • 雰囲気が伝わるか
  • 安心できる情報があるか

ここを整えるだけで、“検討される側”に入ります。

一度、見直す時間を取ってみてはいかがでしょうか?

応援しています!!


PS “いい指導”だけでは、広がらない時代かもしれません。

どれだけ良い指導をしていても、
“選ばれる導線”がなければ、
なかなか人は集まりません。

僕自身、
地方でスポーツクラブを運営しながら学んだ、
発信・集客・導線設計について発信しています。

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この記事を書いた人

サッカー全国大会出場経験を持つ元アスリート。

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市でゼロからスポーツクラブを立ち上げる。
子ども向けの運動教室やサッカースクールを中心に、地域に根ざしたスポーツ活動を展開。

最初の会員は2人からスタート。

試行錯誤を重ねながら教室を成長させ、現在では約100名以上が在籍し、年間延べ1,000人以上にスポーツの楽しさを届けている。

現場での経験をもとに、
「スポーツで食べていく仕組みづくり」をテーマに情報発信を行い、元アスリートのセカンドキャリアやスポーツ起業についてのサポートを行っている。