from 泉山将馬
「スポーツしかやってこなかった」
そう思った瞬間に、
急に将来が不安になる。
本気で競技に打ち込んできた人ほど、
現役引退後やセカンドキャリアで、
一度は感じる悩みかもしれません。
実際、
・努力してきた
・結果も出してきた
・人より本気で打ち込んできた
それなのに、
「じゃあ、それをどう仕事にするの?」
と聞かれると、
急に言葉に詰まってしまう。
スポーツを本気で取り組んできた経験は、
確かに大きな価値があります。
でも現実は、
“経験があるだけ”
では、
なかなか仕事には変わらない。
ここが、
多くの人がぶつかる壁なんですよね。
スポーツ経験をお金に変えられない人の3つの共通点
「スポーツ経験をお金に変えられない人」
には共通点があります。
3つお伝えしますね。
① 「教えたい」が強すぎる
スポーツ経験を仕事にできない人ほど、
「自分が何を教えたいか」
を中心に考えてしまう。
例えば、
・自分が学んできた練習
・自分が大事にしてきた考え方
・自分がやってきたトレーニング
もちろん、
それ自体は悪くない。
でも、
相手が求めているものとズレていると、
なかなか価値になりません。
例えばスポーツ教室に通う子の保護者なら、
・うちの子に合うのかな
・どんな風に成長するんだろう
・どんな変化があるんだろう
そこを見ている。
でも、
「自分が伝えたいこと」
ばかりになると、
相手の悩みより、
自分の話が主役になってしまいます。
② 「実績」が武器だと思っている
これも、かなり多いです。
・全国大会に出場したことがある
・プロ経験がある
・強豪校のチームに所属していた
もちろん、
それ自体はすごいことです。
でも実際、
保護者やお客さんが見ているのは、
その実績から、”自分の子どもがどう変われるのか”
なんですよね。
つまり、
「すごい人」
より、
「自分を変えてくれそうな人」
の方が選ばれます。
ここを勘違いすると、
実績アピールばかりになって、
なかなか人が集まりません。
③ スポーツの価値を「相手に伝わる形」にできていない
スポーツ経験って、
本当に価値があります。
でも、
その価値を、
“相手に伝わる言葉”
に変えられないと、
なかなか仕事にはつながりません。
例えば、
「自信がつきます!」
とだけ言われても、
保護者からすると少し抽象的に見えます。
でも、
「自信を持ってプレーできるようになることで、
普段の生活もより積極的に過ごせるようになるでしょう!」
と言われた方が、
イメージしやすいですよね?
つまり、
スポーツ経験を、
“相手が理解できる言葉”
に翻訳する必要がある。
ここができないと、
「なんかすごそうだけど…」
と、相手に価値が伝わらず終わってしまいます。
逆に、スポーツ経験をお金に変えられる人は?
じゃあ逆に、
スポーツ経験をお金に変えられる人は、
何が違うのか。
こちらも、共通点を3つお伝えしますね。
① 「相手の悩み」を理解している
スポーツ経験を仕事にできる人って、
「自分が何を教えたいか」
より、
“相手が何に困っているか”
を見ています。
例えば、
・試合で消極的になる
・自信を持てない
・継続力がない
・運動が苦手
そういう悩みを理解しています。
だから、
発信も、
サービスも、
相手目線に立って考えることができます。
② 「変化(未来)」を見せられる
これ、
かなり大きいです。
例えば、
「サッカー教えてます!」
だけだと、
ただ”競技を教えている人”に見えてしまいます。
でも、そのサッカーを通じて、
・試合で自分からプレーできるようになる
・失敗を怖がらずチャレンジできるようになる
・運動に苦手意識があった子が自信が持てるようになる
みたいに伝えると、
「ウチの子も変われるかもしれない」
という未来が見えてきます。
人は、
サービス自体そのものを買っているのではなく、
サービスを通して“得られる未来”
を買っています。
(ベネフィットともいいますね?)
ここを理解している人は、
かなり強いです。
③価値を言語化できる
スポーツ経験を仕事にできる人って、
「なんとなく良い」
で終わらせたりしません。
例えば、
・なぜその練習をするのか
・どんな力につながるのか
・続けるとどう変わるのか
を、
ちゃんと言葉にできる。
これができると、
「なんか良さそう」
ではなく、
「自分に必要かも」
に変わります。
最近、
僕がブログを書いているのも同じです。
ただ活動報告をするんじゃなく、
・何を考えているのか
・どんな失敗をしてきたのか
・なぜこの活動をしているのか
そこまで発信する。
すると、
「この人の考え方好きだな」
って、
少しずつ興味を持ってもらえるようになる。
スポーツ経験は、「素材」
最近思うんですが、
スポーツ経験って、
そのまま売るものじゃなく、
“素材”
なんですよね。
大事なのは、
その経験を使って、
「誰に、どんな価値を届けるか」
そこなのかなと。
例えば、
競技で身につけた習慣化の力を、
日々の発信に活かす。
仲間と目標を追ってきた経験を、
組織づくり、チームづくりに活かす。
結果が出るまで挑戦してきた経験を、
子どもたちへの指導に活かす。
そんな風に、
スポーツで得た経験を、
新しい価値として届けていくことが重要です。
最後に
スポーツ経験は、
ちゃんと価値になります。
でも、
“経験があるだけ”
では、
なかなか仕事には変わりません。
大事なのは、
その経験を使って、
誰のどんな悩みを解決するのか。
”誰かの悩みを解決できた瞬間”
に価値となり、
初めて“仕事”に変わっていくんだと思います。
もし今、
「自分の経験って、本当に価値になるのかな」
そう感じているなら、
まずは小さくてもいいので、
“誰かの役に立つ形”を考えてみてください。
スポーツを本気でやってきた人にしか、
伝えられないことがあります。
そして、その経験は、
きっと誰かの未来を変える力になるはずです。
あなたも、まずは小さな一歩から踏み出してみませんか?
PS|スポーツ経験を、どう仕事につなげるのか?
「スポーツしかやってこなかった」
昔の僕も、
かなり悩みました。
だから今は、
スポーツ経験をどう仕事につなげるのか、
LINEでもリアルに発信しています。
↓↓
スポーツ経験を仕事につなげる考え方を学ぶ
(ちなみに、つまらないと思ったらすぐ登録解除もできます!)
