スクール経営は「会員数だけ」に頼ってはいけない理由

from 泉山将馬


サッカースクールやスポーツ教室を運営していると、

どうしても毎月気になるのが「会員数」ではないでしょうか。

今月は何名入会したか。

何名退会したか。

体験には何人来るのか。

もちろん、それを考えることは経営者として大切です。

でも、僕自身がスクールを運営する中で、

「会員数だけに頼る経営には限界がある」

と感じるようになりました。

今日は、その理由についてお話しします。

会員募集だけを頑張る経営になっていませんか?

多くのスクール経営者は、

集客に悩むと、

・チラシを配る
・Instagramを更新する
・体験会を開催する

というように、

「どうやって会員を増やすか」

を考えます。

もちろん、それ自体は間違いではありません。

僕自身も今でも集客には力を入れています。

ただ、それだけでは、

毎月会員数に一喜一憂する経営から抜け出せません。

会員数だけで売上が決まる経営にはリスクがある

スクール経営の売上は、

基本的に

「会員数 × 月会費」

で決まります。

だから、

体験が減れば不安になる。

退会が続けば焦る。

毎月数字に振り回される。

実際に僕も、以前はそうでした。

会員数ばかりを気にしていた時期があります。

でも、

”このままでは、ずっと会員募集を追い続ける経営になるな”

と感じたんです。

第二の収益源という考え方

そこで考えたのが、

「会員以外から収益をつくる方法はないか?」

ということでした。

スクール経営は、

会員を増やすことだけが経営ではありません。

収益源が一つ増えるだけで、経営には大きな余裕が生まれます。

実際、僕自身も第二の収益源を持てたことで、

「今月どうしよう…」

という不安はかなり減りました。

精神的な余裕ができると、

目の前の子どもたちへの指導にも集中できます。

第二の収益源は、売上を増やすためだけじゃない

ここが一番伝えたいことです。

第二の収益源というと、

「もっと稼ぐため」

と思われることがあります。

でも、僕は少し違います。

第二の収益源は、

「好きなスクールを長く続けるための選択肢」です。

例えば、

  • スタッフを雇えるようになる
  • 新しい取り組みに挑戦できる
  • これまで手が出せなかった備品を購入できる
  • 自分は現場だけでなく経営にも時間を使える

そんな未来につながっていきます。

つまり、

スクールを続けるための土台を作る考え方なんです。

選択肢を持つ経営者は強い

もちろん、

第二の収益源は一つではありません。

イベント事業。

物販。

オンラインサービス。

企業との連携。

そして、

保育園との法人契約も、その一つです。

実際に僕自身も、

この選択肢を持てたことで、

会員数だけに振り回されない経営へ少しずつ変わっていきました。

大切なのは、

「スクールしかない」

ではなく、

経営の選択肢を増やしておくこと。

これからの時代は、

その考え方がますます重要になると感じています。

好きなスクールを長く続けるために

会員募集は大切です。

でも、

会員数だけに頼る経営は、

どうしても毎月数字に振り回されます。

だからこそ、

集客を頑張りながら、もう一つの収益源も育てていく。

その考え方が、

スクールを長く続けることにも、

より良い指導にもつながると僕は思っています。


PS スクール経営の選択肢を増やしたい方へ

来月、

「スクール経営に第二の収益源をつくる方法」を

テーマに、オンライン勉強会を開催します。

今回の記事でお話しした考え方をもとに、

保育園との法人契約という選択肢について、

実際の事例も交えながらお伝えする予定です。


興味のある方は、ぜひ詳細をご覧ください。

スクール経営に第二の収益源をつくる勉強会はこちら

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この記事を書いた人

総合型地域スポーツクラブ「インボルブ花巻」代表。

元団体職員から独立し、地方都市で会員2名からスポーツクラブを立ち上げる。

集客に試行錯誤を重ねながら、現在は約100名が在籍するスクール事業を運営。
保育園との法人契約など、スクール以外にも事業を展開している。

自身のクラブ経営で実践してきた経験をもとに、SPORTS NEXTでは、スポーツを仕事にする人に向けて「会員集客の仕組みづくり」を中心に発信。

「とりあえずSNSを更新する」「紹介を待つ」といった集客ではなく、見込客を集め、体験につなげ、入会してもらうまでの流れを仕組みにすることを大切にしている。

スポーツを仕事にする人が、集客に悩み続けることなく、継続して事業を成長させていくためのサポートを行っている。