from 泉山将馬
「良いことを言っているはずなのに、なぜか反応がない。」
以前の僕は、まさにそんな状態でした。
サッカーの魅力。
フットサルの価値。
子どもの成長。
地域スポーツの可能性。
スポーツ経験を仕事にすること。
どれも本気で大切だと思っていました。
だからこそ、チラシにも、ホームページにも、ブログにも、SNSにも、あれもこれも詰め込んでいました。
でも、今振り返ると、それは相手に伝えていたというより、自分が言いたいことを話していただけだったのかもしれません。
最近、問い合わせや体験申し込みが増えてきていて、少しずつ変化を感じています。
その理由を考えた時、一番変わったのは商品でも広告でもなく、「発信の仕方」でした。
自分の言いたいことばかり話していた
僕はもともと伝えたいことを整理できないタイプです。
例えば、
サッカーの魅力。
フットサルの魅力。
判断力の大切さ。
人間的な成長。
将来につながる経験。
地域スポーツの価値。
スポーツ経験を仕事にすること。
など。
どれも本気で大切だと思っています。
自分が伝えたいことをそのまま話している感覚でした。
チラシも。
ホームページも。
ブログも。
SNSも。
気付けば、自分の言いたいことだらけになっていたのです。
そもそも、そんなに読まれていない
これは最近学んだことです。
当たり前ですが、お客さんは僕ほど僕のことに興味がありません。
ホームページも隅々まで読んでいません。
チラシも全部は見ていません。
SNSも流し見です。
僕は一生懸命伝えているつもりでも、
相手からすると、
「結局、何が言いたいの?」
という状態になっていたのかもしれません。
スクールの発信で気づいたこと
例えば、僕が運営している子ども向けのフットサルスクールの話です。
フットサルを通して、子どもたちの成長をサポートする場所なのですが、
以前の僕は、
「フットサルで技術が伸びます」
「判断力が身につきます」
「人間的にも成長します」
「将来につながります」
「サッカーにも活きます」
そんな風にたくさんの価値を並べていました。
もちろん全部本当です。
でも、全部言うと逆に伝わらない。
だから最近は、
「試合で通用する賢い選手を育てる」
というメッセージに絞っています。
すると不思議なことに、
以前よりも反応が良くなりました。
記事を読まれるようになった理由
ブログもそうです。
以前は1記事の中で、
あれもこれも伝えようとしていました。
でも最近は、
「1記事1テーマ」
を意識しています。
例えば、
・集客の話なら集客だけ
・売上アップの話なら売上アップの話だけ
・自分の経験の話なら自分の経験の話だけ
読者が読み終わった時に、
たった一つでも心に残ればいい。
そんな感覚で書くようになりました。
相手に頭の中を考える
最近よく意識していることは、
自分が伝えたいことよりも、
「相手にどう伝わるか」の方が大事だということです。
自分が何を言いたいか。
もちろんそれも大事です。
でも、それ以上に大事なのは、
相手が何を知りたいのか。
何に悩んでいるのか。
どんな未来を求めているのか。
そこを理解することだと思います。
スポーツ指導も同じ
実はこれ、スポーツ指導にも似ています。
子どもに10個のアドバイスをしても覚えられません。
でも、
「今日はこれだけ意識しよう」
と言われた方が行動できます。
発信も同じです。
相手の頭の中に残るのは、一つか二つ。
だからこそ、
何を足すかより、
何を削るか。
何を伝えるかより、
何を伝えないか。
そこが大事なのだと思います。
視点を変えるだけで結果は変わる
僕はずっと、
「どうやったらうまく伝えられるか」
を考えていました。
でも今は、
「どうすれば相手にちゃんと届くか」
まで意識して考えるようになりました。
問い合わせや体験が少しずつ増えてきた今、
反応が変わった理由の一つは間違いなくそこにあると思っています。
スポーツ経験を仕事にする人も。
教室やスクールを運営する人も。
発信をする人も。
伝える力以上に、
伝わる力。
僕は、その力をこれからも磨いていくので、
あなたも一緒に磨いていきましょう。
PS スポーツを仕事にしたい人へ
スポーツを仕事にしたい人の多くは、「何をやるか」は考えます。
でも実は、「誰に」「何を」「どう届けるか」のほうが、もっと重要です。
今回の記事にも通じる考え方ですが、僕自身、宮城哲郎さんという方のメルマガから多くを学んでいます。
スポーツ経験を仕事にしたい方や、スクール・クラブ運営をされている方は、一度読んでみる価値があります。
しかも、無料です。
正直、読んでみて損することはないですし、むしろ得しかありません。笑
興味のある方はこちらからどうぞ。
